【商品開発】企画物のシリーズ化の効果
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は祝日でしたが、終日自宅で整理や資料作りをしていました。
祝日というイレギュラーな休みはありがたいですね。
それでは「売れるヒント」第1,077号です。
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■先日、帰宅途中にローソンに寄りました。
こちらはお菓子売り場の棚の様子です。
■新商品コーナーに「プチチョコパイ」「プチケーキ」がありました。
そしてこれは、旅行情報誌ことりっぷとのコラボ商品です。
3ヶ月前位に第1弾が出て、このブログでも記事を書きました。
その時は札幌でしたが、今回は京都と静岡だそうです。
■ここでの気づきは「シリーズ化する時の工夫」です。
このように続編が出るということは、好評だったのだと思います。
ここで上手いのは、プチチョコパイだけではなくプチケーキでも作っていることですね。
店頭に並ぶのが1回に1種類ですと、シリーズなのかわかりませんが、2種類並ぶとシリーズなのだと表現できます。
シリーズとわかると、売れている感じがして、つい買ってしまうという効果もあるかと思います。
■このように、企画品は、単発物ではなくシリーズ物に見せる工夫が上手いなと思いました。
店頭でどのように顧客に見られるかを考えて企画を立てるのが必要かもしれない、と感じた「チョコパイ×ことりっぷ」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスの企画物は単発で終わっていないでしょうか。
シリーズと見せるだけで、売れているイメージが出せるかもしれません。
売れているというイメージを持ってもらうことで、さらなる購買意欲につながると思います。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!