【企画力】間接的な波及効果
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日も外出していました。
だんだん人出が増えている感じがしますね。順調にいけばいいなと思います。
それでは「売れるヒント」第1,334号です。
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■先日、家電量販店のヤマダ電機に買い物に行きました。
こちらはゲーム売場の様子です。
■ゲーム売場の中に、VRの製品がありました。
こちらはFacebookが販売しているオキュラスというVRヘッドセットです。
つい最近バイオハザード4のVR版が発売したということで、そのボードが目立っていました。
テレビCMやYouTubeCMなども流れていて、これからVRの時代が来るかもしれないという感じがしますね。
■ここでの気づきは「ソフトで本体を売る」です。
調べてみると、バイオハザードのソフトは店舗で買うのではなく、ウェブサイトで購入してダウンロードする仕組みのようです。
それなのに店舗でバイオハザードを大々的に展開しているのは、それによってVRヘッドセットを初めて購入する人が出てくるからですね。
これがプレイステーションとかニンテンドースイッチなどでしたら、こうはいかないでしょうが、まだ市場が成長段階にあるVRだからこそだと思います。
■このように、直接的には利益にならなくても、それの波及効果によって利益がもたらされるということがあるかもしれませんね。
波及効果ということを考慮に入れないと全体像がわからない、と学んだ「バイオハザード4」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、間接的な波及効果を考慮に入れているでしょうか。
直接的な利益にならない場合も、間接的であったり長期的に見ると波及効果があるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!