【企画力】祭りを開催する
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は教養のセミナーに参加してきました。
フランス料理、イタリア料理、中国料理について勉強しましたが、奥が深いですね。実際にレストランに行く体験が少ないので、用語も覚えられないので、体験に自己投資したいと思います。
それでは「売れるヒント」第1,294号です。
--------------------------------------------------------------------------------
■昨晩、スーパーのサミットに買い物に行きました。
こちらはスナック菓子の売り場です。
■おなじみの「ポテトチップス」がありました。
下の「しあわせバター」など新商品が続々出てきますが、王道は「うすしお」ですね。
パッケージの下のほうに「大収穫祭2021」と題して「北海道のじゃがいも10万名様に当たる」と載っていました。
毎年秋になると恒例になった感がありますね。
■ここでの気づきは「祭りを開催する」です。
このようなキャンペーンは多くありますが、定着するものは少ないですね。
このように毎年恒例になったものは、いわゆる祭りと呼ばれるものが多そうです。
今回の大収穫祭というのは、おそらく経費がかかって利益度外視という感じですが、このような祭りが年に一度あると盛り上がりますね。
そのような、利益還元祭りのようなものが、顧客イメージ上昇にも繋がっていくと思います。
■このように、キャンペーンと言えば費用対効果を考えたものが多いですが、それを度外視した祭り規模になると顧客イメージなどの副次的効果もありそうですね。
今は特に、利益を考えずに還元する姿が顧客受けする時代なのかもしれないと感じた「大収穫祭2021」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、祭りを行なっているでしょうか。
年に一度は利益を度外視した利益還元祭を実施しているとなると、顧客のイメージが高まったりなど、副次的な効果が大きいかもしれません。
--------------------------------------------------------------------------------
それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!