【商品開発】飽きさせない商品の変化
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は終日自宅で過ごしていました。
梅雨の前に部屋の整理整頓をしようと思いましたが、なかなか進みませんでした・・・
それでは「売れるヒント」第1,199号です。
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■昨日、スーパーのサミットに買い物に行きました。
こちらはカップ麺の売り場です。
■有名な一平ちゃんの新商品が出ていました。
「夜店の焼きそば山葵×わさび醤油味」というものです。
わさび×わさびで、この文字を見ただけでツーンとした感じになりますね。
心の準備ができたら買ってみようかと思います。
■ここでの気づきは「刺激を変えて楽しむ工夫」です。
最近、わさびや唐辛子などの刺激を追求した商品が増えていると感じます。
全体的に刺激の味を求めている人が増えたのかもしれません。
単に刺激だけでしたら飽きてしまうので、わさびの種類による違いを楽しむという、またひと工夫したコンセプトの商品ということですね。
■今までは、刺激を追加すれば好まれるというフェーズだったかもしれませんが、これからはその刺激の楽しみをいかに飽きさせないかが課題になってくるかもしれませんね。
工夫に際限は無いのかも知れない、と感じた「夜店の焼きそば山葵×わさび醤油味」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、飽きさせない工夫を更にできないでしょうか。
今までと同じ満足度では、時間が経つと飽きてしまう可能性があります。
同じ満足感のカテゴリーの中で、変化させたりなどの工夫が必要かもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!