【企画力】すき家で広島を思う私
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日は週末の金曜で、多忙であった1週間が終わりました。
久しぶりに毎日会社に行き、消灯ギリギリまで毎日働きました・・・
出社は良い点はあるものの、やはりリモートワークの方が効率的だと改めて感じました。
それでは「売れるヒント」第931号です。
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■昨日の夜は、仕事帰りにすき家で食事しました。
テーブルの上に貼られていたメニューです。
■タブレットで注文するお店なのですが、これを見てついつい注文しました。
今回は「お好み牛玉丼広島Mix」を頼みました。
以前、普通の「お好み牛玉丼」を食べて美味しかったのですが、今回の広島バージョンも美味しかったです。
山口県出身の私としては、広島焼きの焼きそば入りが慣れ親しんだ味ですので、うれしかったですね。
■ここでの気づきは「地域対抗の面白さを取り入れる」です。
お好み焼きの「大阪VS広島」の戦いは、地元が近い人はついつい熱くなるテーマです。
私は出身は山口ですが、社会人で大阪にもいたので、「相手は邪道」という人までいたので実感しています。
ただ自分が関係してくるという意識になると、自然と熱心なファンになってきます。
単なる商品ではなく、自分の人生に関わる一要素として認識されるからかもしれません。
■このように、地域の文化や方言、習慣など、様々な地域対抗・地域比較の要素を取り入れることで、そのような顧客の熱を生むことができるかもしれませんね。
すき家で広島風牛玉丼を食べながら、そのようなことをふと思った「お好み牛玉丼広島Max」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスに、地域性の要素を取り入れられないでしょうか。
商品であれば食文化やデザイン、プロ野球や有名人などで地域性を出せるかもしれません。
サービスであれば方言や服装など、これも様々な工夫ができるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!