【広告】具体的に使い方を訴求する
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は仕事の関係で、お隣の神奈川県の川崎に行きました。
ショッピングセンターの人出が凄かったですね。やはり緊急事態宣言の東京から流れてきているのかもしれませんね。
それでは「売れるヒント」第1,150号です。
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■先日、移動の合間に書店に寄りました。
地図のコーナーを見ていました。
■様々な地図がある中に「おとなの書きこみ白地図帳」がありました。
白地図は、県境などの線しか書かれていない地図ですね。
仕事で、分析のために分布を書き込んだり、色を塗ったりしますが、個人用もあるのですね。
旅行した時の、思い出の記録などに使えそうです。
■ここでの気づきは「具体的に訴求する」です。
漠然と「旅行の記録」と思っていたら、超具体的に使用例が書かれていました。
「ご当地グルメ、地酒マップ」「アニメや映画の聖地巡礼」「切符や入場券のコレクション帳に」「乗り鉄撮り鉄の記録」などです。
旅行の記録だけでは漠然としていますが、ここまで具体的になると、自分に当てはまる使い方が見つかって、購入に結びつきそうです。
■このように、訴求を具体的にするというのが、潜在需要を掘り起こす時には必要かもしれませんね。
具体的な事例を見て、ちょっと買ってみようかと思った「おとなの書きこみ白地図帳」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、訴求が具体的になっているでしょうか。
ありがちなのは、幅広い人に訴求したいために、漠然とした訴求になることです。
漠然とした訴求では、結局誰もピンと来ない場合が多いので、少数にでも刺さる具体性が必要かもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!