【パッケージ】ワインと現代アート
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日は終日在宅勤務でした。
在宅勤務になって初めての月初めの請求書発行などの精算作業でしたが、リモートではやはり大変ですね・・・
おそらく世間全体でも、月末月初は出社が増えると想像します。
それでは「売れるヒント」第853号です。
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■先日、コンビニのローソンに寄りました。
こちらはワインが並んでいるコーナーです。
■ローソンといえば、成城石井のワインが置いていて、ラインナップが豊富ですね。
写真のワインは「南米唯一のワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」と書いてあります。
アルゼンチンで評価の高いワインメーカーのようですね。
「ボデガ ノートン」と書いてありますが、メーカー名なのかブランド名なのかわかりませんが・・・ワインではよくある話ですね。
■ここでの気づきは「ワインのラベルと絵画」です。
昨日は「チップスターと日本絵画」という記事を書きましたが、今回のワインもラベルに絵画が描かれていました。
何か有名な絵画だろうかと裏のラベルなどを調べましたが、わかりませんでした。
現代アートのようで、画家の名前も見当たらないので、このワインのために描かれたのかもしれませんね。
■このように、知られていない美術作品を起用することでも、有名な絵画だろうかと思われて、注目を集めることができそうだと感じました。
またそれが、画家の収益にもなり、美術の業界の活性化にもつながるかもしれませんね。
これからの食品業界と美術業界の関わりを感じさせた「ワインの絵画ラベル」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスに、美術の要素を取り入れられないでしょうか。
現代の無名な画家のアートでも、それが注目度を高めることになりますし、また画家の知名度を上げる支援にもなります。
パッケージデザインが洗練されている中で、違った目立ち方をするためには、違った業界とのコラボが必要かもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!