【陳列】セブンイレブンで宅急便の箱を売り始めた訳
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
このブログは、身の回りの販促事例などの「売れるヒント」を、現在マーケティング支援に携わる者が、日々記録しているものです。
もし気づきが得られましたら、ビジネスのヒントに、商談のネタに、部下の教育に、いろいろお役立てください。
それでは 「売れるヒント」第535号です。
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■先日、セブンイレブンに寄りました。
文具コーナーに寄ると、今までと様子が変わっていました。
■宅急便用の箱が売られていたのです。
コンパクト用折りたたみボックスで、1箱61円です。
これはやはりメルカリの影響だろうと、勝手に想像してしまいました。
私自身、メルカリでしばらく前に出品した時、梱包に困った経験があるからです。
■それだけ宅急便用の箱の需要が伸びているということで、棚に採用になったのでしょう。
家の近くの別のセブンイレブンに寄っても、やはり置いてありました。
こういった、なかなか気づかない需要に目をつけるのは、すごいと思います。
もしくはお客様の希望を吸い上げたのでしょうか、それでもすごいと思います。
■このように、何かがブームになった時に、新たな需要が生まれることがあります。
そのような需要が無いかを考えながらニュースを見よう、と感じた「コンビニ宅急便BOX」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスに関連する分野で、新たなブームや時代の変化があった時、新たな需要が生まれていないでしょうか。
そういった時には、何か需要に変化があることが多いと思います。それに敏感に気づいて対応することが、売れるヒントにつながるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!