売れるヒント

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【企画力】広島カープとのコラボ菓子

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

このブログは、身の回りの販促事例などの「売れるヒント」を、現在マーケティング支援に携わる者が、日々記録しているものです。

もし気づきが得られましたら、ビジネスのヒントに、商談のネタに、部下の教育に、いろいろお役立てください。

 

昨日は、日頃から参加している歴史勉強会のメンバーで京都に行きました。

二条城 世界遺産・元離宮二条城

幕末維新ミュージアム「霊山歴史館」

や、京都市内の史跡を見て回りました。

京都は新人の時に営業で2年間回っていたので懐かしかったです。16年も経つと意外に建物が変わっていましたね。

 

それでは 「売れるヒント」第455号です。

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■先週の広島出張の時に、広島駅近くのコンビニに寄りました。f:id:ryo596:20190602064637j:plain

広島カープのグッズが並ぶコーナーがありました。

 

■広島はカープ人気がすごいですね。

週末にマツダスタジアムで試合が合ったためか、夕方にはユニフォームを来た観客を頻繁に見かけました。

お土産屋でも見かけましたが、普通のコンビニでもグッズがありました。

 

写真の商品は、カルビーのふるしゃかという、ポテトにのりしおの粉を入れて振る商品です。

368円と、通常品より高価になっていますが、カープのミニ帽子も付いているので、お土産にいいですね。

 

■これは広くいえば、スポーツとのコラボということになりますね。

 

地元のスポーツチームといっても、有名な競技から無名な競技までいろいろあります。

観光客向けでしたら有名チームでなければ難しいかもしれませんが、無名チームでも地元へのアピールになると思います。

そのチームを応援するようコラボすることで、地元へ貢献しているイメージも出るかもしれませんね。

 

■地域密着の会社・商品というと、イメージが無条件でよくなる傾向があります。

 

スポーツ関係とのコラボもアリだな、と感じた「広島カープと食品とのコラボ」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスは、地域密着と言われているでしょうか。

もし地道に応援する顧客を増やしたいならば、地元のスポーツチームとのコラボも一つの案としてアリかもしれません。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!