【企画力】スタンプラリーを集客に
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
このブログは、身の回りの販促事例などの「売れるヒント」を、現在マーケティング支援に携わる者が、日々記録しているものです。
もし気づきが得られましたら、ビジネスのヒントに、商談のネタに、部下の教育に、いろいろお役立てください。
今日は急な出張で広島に来ておりまして、早朝の飛行機でした。
到着した空港で配信しています。
それでは 「売れるヒント」第452号です。
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■先日、仕事帰りにローソンに寄りました。
「スタンプラリー」の場所が設けられていました。
■コンビニでスタンプラリーというのは珍しいですね。
駅や観光の名所などではよく見ますが、観光スポットでしか無いようなイメージでした。
そのような違和感で、つい写真を撮ってしまいました。
どのような企画かというと、「ローソンスタンプラリー」と題して、ローソンのお店を回ってスタンプを押します。
4店舗回るとステージ1のステッカーがもらえ、さらに4店舗で別のステッカーがもらえるというものだそうです。
ステッカーは、お子様向けに人気があるもののようですね。
■ここで感心したのは、このような一種アナログのスタンプラリーが新鮮に映るということです。
駅で見ても、旅行好きな人が集めるのだろうと素通りしていました。
これが集客策の1つとして使われているというのは、今後見直されるかもしれませんね。
例えば「子供に連れられてローソン4店舗を訪ねて回る親」がイメージされて、来店のきっかけになるかもしれません。
購入までしなくても、「こんなところにローソンがあるんだ」と認知してもらうことになると思います。
■このような、アナログな施策でも、組合せによっては意外に受けるのもありそうですね。
デジタル化が叫ばれている中ですが、アナログも含めて広く学んでいきたい、と感じた「ローソンスタンプラリー企画」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスで、販促や集客ツールで使えるアナログな施策はないでしょうか。
デジタルもアナログも総合的に可能性を探ってみると、デジタル時代だからこそ意外と受けるアナログ施策が見つかるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!