売れるヒント

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【商品開発】辛い商品が目立つコンビニ

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます!


このブログは、身の回りの販促事例などの「売れるヒント」を、現在マーケティング支援に携わる者が、日々記録しているものです。

 

もし気づきが得られましたら、ビジネスのヒントに、商談のネタに、部下の教育に、いろいろ役立てください!

 

それでは、「売れるヒント」第276号です。

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■先日、近くのセブンイレブンに寄りました。

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「真燃えよ唐辛子」「激辛注意BEEF JERKY」など、激辛商品が並んでいました。

 

■最近、コンビニに行くと、辛い商品が多いのが目立ちます。スーパーも同じです。

その一例で、おつまみコーナーの近くに並んでいた写真です。

 

他にも、即席めんのコーナーでも辛いラーメンが増えています。

スナック菓子でも同じく辛い味付けの商品が続々出ています。

 

それだけ、辛い物の人気があって、売れているということでしょう。

 

■これは、今まで辛い商品が少なかったのかもしれませんが、それと同時に日本人の味覚が変わってきているのかもしれませんね。

 

私個人では、辛い物は苦手なのですが、知人の中には辛い物好きという人が多いです。

一度辛い物が好みになると、どんどん刺激を求めて、辛い物のトリコになってしまうようです。

 

商品が売れるかどうかに、日本人全体の味覚の変化という、マス的な要素が関わっているかもしれませんね。

 

■そうなると、商品開発にあたって、もちろんそのような調査があればいいのですが、やはり、業界を越えて幅広く事象を見ていくことが大事かもしれません。

 

日本人の味覚について考えた「辛い商品」についての気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスで、日本人の変化が影響を与える要素はないでしょうか。マス的な要素を他の業界を見たりして気づいていくことが、新たな売れるヒントにつながるかもしれません。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!