【商品開発】中身を見せる時代
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日も、少しづつ読書をしていました。
これはよく知られている名著ですが、読んだことはありませんでした。
忙しい人にとっては大切な思考が書かれているようです。続けて読みたいと思います。
それでは「売れるヒント」第1,091号です。
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■先日、ドラッグストアに買い物に行きました。
こちらはボディソープの売り場です。
■「ビオレuザボディ」という商品がありました。
普段ボディソープを使わない私でも、CMで知っている商品です。
「生クリーム泡」という表現が印象的ですね。
どれだけなめらななのか、一度試してみたくなる表現だと思います。
■ここでの気づきは「中身を見せる容器が増えている」ということです。
この商品も透明な容器で、中が見えるようになっています。
今までと違って、透明な容器が増えてきた気がします。
おそらく、光が入ると成分が変化したりするので遮光する素材だったのかもしれませんが、技術的に可能になれば、やはり中が見えた方がいいということなのだと思います。
かなり昔は瓶の時代がありましたが、そこに再度戻っているということですね。
■このようなボディソープの例だけでなく、いろいろな場面で中を見せるという試みが増えているような気がします。
隠さずになるべく中を見せるということを応用できないだろうかと考えさせられた「ビオレu」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、中の様子がわかるようになっているでしょうか。
いろいろな技術の進化によって、中の様子を知ってもらうことができるようになっています。
今までは隠れていたところでも、オープンにすることで、好感が持てたり共感が得られたりなどの効果があるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!