【企画力】AbemaTVのスタジオ丸見えについて
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
このブログは、身の回りの販促事例などの「売れるヒント」を、現在マーケティング支援に携わる者が、日々記録しているものです。
もし気づきが得られましたら、ビジネスのヒントに、商談のネタに、部下の教育に、いろいろお役立てください。
それでは 「売れるヒント」第442号です。
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■先週土曜に、美術展の帰りに六本木に寄りました。
こちらは、六本木ヒルズ近くにある、AbemaTVのスタジオです。
■AbemaTV(アベマTV)といえば、国内最大のインターネットテレビ局ですね。
テレビ朝日とサイバーエージェントが共同で作ったテレビ局です。
私もスマホのアプリでAbemaTVのニュースを時々見ていますが、地上波とは違ったテイストの出演者で、結構面白いです。
インターネットテレビ局なので、後から録画を見ることができるのもあり、新たなテレビ局の形なのかもしれません。
■ここで注目したのは、AbemaTVの収録スタジオです。
スタジオは、テレビ朝日の建物の脇にあり、写真のように外から眺めることができるようになっています。
生放送の時は、外に人だかりができることもあり、何回か見たことがあります。
今日通った時は、生放送前のリハーサル中で、アナウンサーの代役が試し読みをしたり、カンペをめくったりしていました。
この様子を眺めているだけでも、普段なかなか見ることはできないので、面白いです。
この風景自体がコンテンツになると思います。
■このように、番組だけではなく、番組作りも見ることができる、ということは強みだと思います。
よく、高い寿司店が目の前で握ったり、工場でしたら工場見学ができたりなど、作る風景を見せているのはあります。
制作風景を見せることは、より深く知りたいというファンを増やすのに有効化もしれない、と感じた「AbemaTVスタジオ」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスで、制作風景などを見せるなどの試みはできないでしょうか。
作られたものに対しての納得感が高まる効果もあり、またファンを増やす効果も出るかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!