売れるヒント

店頭マーケティングの視点でビジネスの売れるヒントを探る。マーケティングや営業など、売る仕事の方へ

【企画力】油そばカップ麺から未来を見る

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。

 

昨日は在宅で仕事をしていました。

すでに電気代が5月は前年比170%でした。暑くなってくると、昨年は出社していて必要なかった電気代がどれだけかかるかが心配ですね・・・

 

それでは「売れるヒント」第835号です。

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■先日、ファミリーマートに寄った時の写真です。

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即席めんコーナーは入れ替わりが激しいですね。

 

■こちらに「油そば」が2つ並んでいました。

「東京油組総本店油そば」と「ベンテン塩ダレ油そば」です。

右の「東京油組総本店」は実店舗も多く有名ですね。私も以前よく行っていました。

最近は油そばカップ麺が増えていて、浸透しているのだなと感じます。

 

■ここでの気づきは「実店舗の物販」です。

新型コロナで飲食店の売り上げが激減して、外出自粛が解除された今でも厳しい状況だと思います。

そんな中、今後は物販に活路を見出して積極的に乗り出すのではないかと思います。

その時に、既にカップ麺とコラボしていますので、このルートが利用できるかもしれませんね。

 

■このように、すでにある仕組みを利用することで、新たに生じた問題解決の役に立てることができるかもしれないと感じました。

このようなケースがいろいろな分野で存在するかもしれない、と感じた「東京油組総本店油そばカップ麺」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスの販売のヒントは、今の仕組みの中に隠されていないでしょうか。

小さくて気づかなくても、すでに画期的な方法のヒントは、小さな予兆として身近に存在しているかもしれません。

小さな予兆に気づくことが、次の時代の流れを読むために必要かもしれません。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!