売れるヒント

店頭マーケティングの視点でビジネスの売れるヒントを探る。マーケティングや営業など、売る仕事の方へ

【陳列】いまが旬のスプーンがありました

みなさん、こんにちは!

今日も「売れるヒント」ブログにお越しいただき有難うございます。

 

このブログは、身の回りに転がっている「売れるヒント」を、現在マーケティング支援の仕事に携わっている元営業マンが、日々記録しているものです。

 

今日は、私用が終わった後、散髪に行って、帰りに本屋に寄りました。

4冊買いまして、歴史本、美術本などもあるのですが、その中で一押しが、

 

ポスト平成のキャリア戦略 (NewsPicks Book) 塩野 誠   (著), 佐々木 紀彦 (著)

まだじっくりは読んでませんが、さーっと読んでみて、面白かったです。

これからの世代が、年代別に何をすればいいのか、何を学べばいいのかが書かれています。いままでの常識が覆される本です。

「優秀から偉大へ」は、生き方を考えさせられるキーワードです。 

 

 

それでは、今日の「売れるヒント」です。

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こちらも、先日スーパーに行ったときに見つけたものです。

 

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このあたりは箸とか包丁が置いてあるコーナーなのですが、ここ数年で知名度が上がっている「アイスがすぐ溶けてすくえるスプーン」が陳列されていました。

 

「あーテレビでやっていたあれか!」「アイデア商品だよね」と思って、思わず目に留まりました。

 

その商品力も凄いのですが、さらに、その下を見て、「なるほどね!」と気付きがありました。

 

アイスのスプーンの下に並んでいたのは、「栗むけちゃいました」という栗剥き器でした。(写真ではプライスカードだけしか映っていなくてすみません…)

 

「季節によって、訴求する器具があるんだー」と、意外な驚きがありました。

 

春夏はアイススプーン、秋冬は栗剥き器、という風に、一見年間の変化がなさそうな器具にも、季節の陳列があるようですね。

想像ですが、この陳列場所は、夏の終わりくらいになると、上が栗剥き器、下がアイススプーンに入れ替えするのかもしれません。まさに「今が旬のスプーン」です。

 

その業界の方には当然なのかもしれませんが、器具に親しみのない私には、新鮮に感じた次第です。

 

今日の教訓

季節によってアピールできる商品がないか、もう一度考えてみたいと思います。意外な訴求方法が見つかるかもしれません。

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それでは、明日もマーケティングを楽しみましょう!