【陳列】子供目線もいろいろ
みなさん、こんにちは。
昨日は朝から群馬県に出張でした。午後には東京に戻りました。
特急電車の中で、先日紹介したマーケティングの本をじっくり読みました。まさにこのブログで書いているような内容が面白く載っていて、うなづきながら感心しながら一気に読んでしまいました。
売れないものを売る方法? そんなものがほんとにあるなら教えてください! (SB新書)
私が経営者なら、販売に関わる社員(営業とか企画・開発の部署など)に配って読ませたいと思いましたね。面白くて、仕事に活かせる内容と思います。
それでは、今日の「売れるヒント」です。
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スーパーマーケットに買い物に行ったときに、見つけました。
「ルパン対パトレンジャーソーセージ」!
全くわからない分野です(汗)子供がいる方はわかりますかね。
調べてみたら、従来の「善×悪」ではなく、「善×善」というコンセプトのようで、面白そうでした。 詳しく知りたい方はこちらをご覧ください
快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー|テレビ朝日
それはさておき…
よくある子供向けの陳列什器で、子供の目に留まるように30cm強くらいの高さになっていました。
子供向け商品を作るメーカーでは常識かもしれませんね。
面白かったのは、以前見かけた妖怪ウォッチ?ポケモン?か何かの陳列什器は、もう少し背が高かったと思います。(コンテンツが何だったかはうろ覚えです…関心ないと覚えられないのですね…)
子供向けの陳列什器でも、対象の年齢層によって、高さを変えているのかもしれません。もしそうであれば、すごい工夫ですよね。もしかしたら、企画の会議室に子供を呼んで、高さを決めていたりしたら、カンブリア宮殿とかに出そうです。(単なる想像です)
実際どうかは別として、得られた教訓としては、
訴求したい相手を具体的に想像しているだろうか、想像だけではなく生身の人に会って試してもらっているだろうか。
ということを感じた次第です。
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それでは、明日もマーケティングを楽しみましょう!