売れるヒント

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【パッケージ】方言の効果

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

昨日は帰宅して読書していました。

そのひと手間を、誰かが見てくれている。~職人的生き方のススメ~

読んでみて、職人的な仕事や生き方をしたくなる本でした。

 

それでは「売れるヒント」第1,493号です。

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■先日、スーパーのまいばすけっとに買い物に行きました。

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こちらは、おつまみ売り場の近くのコーナーです。

 

■九州フェアということで博多の商品が置いてありました。

「とんこつピー」と「明太子ピー」というものです。

調べてみると、ピーとは落花生豆菓子の意味だそうですね。

福岡県のメーカー製造だそうで、ついつい食べてみたくなりますね。

 

■ここでの気づきは「方言の効果」です。

パッケージを見ると「うまか〜」「自慢たい」など、博多弁が書かれていました。

これを見ると、隣の県出身の私などは懐かしくなりますし、離れた人でも関心が出そうです。

ちょっとした異世界で、旅行したくなるような感じになりますね。

風景などは日本国内でしたらパッと見で変化つけにくいですが、方言は違いがわかりやすいかもしれません。

 

■このように、地方の商品を販売したり、コラボしたりする時は、方言を上手く活用するとインパクトが増すかもしれませんね。

地方の隠れた可能性を引き出す方法について研究してみたい、と感じた「とんこつピー」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスは、方言を使える機会はないでしょうか。

地方が関わっていることであれば、方言をうまく活用すると、インパクトが増す効果があるかもしれません。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!