売れるヒント

店頭マーケティングの視点でビジネスの売れるヒントを探る。マーケティングや営業など、売る仕事の方へ

【企画力】同じ世代に訴求する

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

昨日は先月の経理作業が終わったので、夜にバーに行きました。

ウォッカを勉強しようと色々聞きました。日本のウォッカがあることを初めて知りました。

 

それでは「売れるヒント」第1,492号です。

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■昨日、スーパーのまいばすけっとに買い物に行きました。

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こちらは飲料の売り場です。

 

■おなじみの「ファンタ」が置いてありました。

私の子供の頃からあるので、かなりロングセラーということですね。

調べてみると1958年日本発売だそうで、発売後64年ということだそうです。

半世紀以上というのはすごいですね。

 

■ここでの気づきは「同じ世代に訴求し続ける」です。

今回ファンタグレープには「NiziU」のコラボグッズが当たる企画が載っていました。

顔写真入りで目立つパッケージですね。

若い人も年齢を重ねていきますが、従来の顧客に続けて訴求するのではなく、常に若い人に向けて訴求しているのだと思います。

常に若い世代に訴求しているのが、ロングセラーの秘訣なのかもしれませんね。

 

■このように、常に商品に最適な世代に対して、続けてアプローチし続けるのが、長くブランドが継続するのに必要なのかもしれないと思いました。

一度顧客が付くと、その顧客に頼ってしまいがちですが、常に新たな顧客を探していくのが大切、と感じた「ファンタグレープ」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスは、一定の世代に常にアプローチしているでしょうか。

最も顧客になりやすい世代に対して、継続的に訴求すると、長く安定していくかもしれません。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!