【物語力】地方の可能性
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は三連休までバタバタしていました。
忙しくても、連休が待っていると思うとみんな機嫌がいいですね。
それでは「売れるヒント」第1,474号です。
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■先日、セブンイレブンに買い物に行きました。
こちらはスイーツの売り場です。
■今回も新しいスーツが発売されていました。
「秩父和メープルプリン」という商品です。
秩父とメープルの関係が気になったので調べてみると、「和メープルは埼玉県秩父の森で雪解けのわずか1ヶ月間だけ採れるカエデの樹液から作られるメープルシロップです。」と書かれていました。
日本人に合った味ということで「和」と付いているようで、このようなことを知ると食べてみたくなりますね。
■ここでの気づきは「地方に眠る物語」です。
先週に松山と高知に行ってみて、日本各地には知らないことが沢山あると知らされました。
今回の秩父についても、カエデからそのようなメープルが取れるとは知りませんでした。
このような地方に眠る物語性に溢れた物産を活かさない手はないと思います。
そう考えると、もっと東京と地方が交流しないといけないかもしれませんね。
■このように、最も手軽なコラボの方法として、地方に眠る物語があると改めて気づきました。
リモートツールが発達したことで、このような流れは加速するかもしれない、と感じた「秩父和メープルプリン」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、地方の物語性のあるものとコラボできないでしょうか。
地方にはそのようなものが沢山眠っているかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!