【商品開発】飽きさせない工夫
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は在宅勤務で終日過ごしました。
窓を開けるとくしゃみが出たので、いよいよ花粉症の予感がしてきました。
それでは「売れるヒント」第1,460号です。
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■先日、スーパーのサミットに買い物に行きました。
こちらはチーズが置いてある売り場です。
■チーズのカテゴリーも、昔に比べて品目数が増えた感じがしますね。
特に、小分けにされたベビーチーズの種類が増えていました。
「焦がしにんにく&ねぎ油味」とか「薫製カマンベール」「ブラックペッパー入り」など、珍しい味が沢山出ていました。
他にも味のラインナップがあり、これだけ種類があると飽きないですね。
■ここでの気づきは「飽きさせない工夫」です。
このチーズの味も、辛いのもあり、香ばしいのもありと、様々な味が回遊できるようになっていました。
同じような味では飽きてしまうので、そのような味の動きが出るように工夫しているようですね。
種類を増やすだけではなく、その中でどうしたら飽きないかも考えられているのだと思います。
■このように、飽きさせない工夫といっても、単に新商品を乱発するのではなく、設計を考えるのが必要なのだと感じました。
長く続いているブランドにはそのようなヒントが満載かもしれない、と感じた「ベビーチーズ」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、飽きさせない工夫ができているでしょうか。
単に新商品を出すだけではなく、そこに顧客の動きが設計されていると、より長期的に飽きないブランドになるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!