売れるヒント

店頭マーケティングの視点でビジネスの売れるヒントを探る。マーケティングや営業など、売る仕事の方へ

【コンセプト】切り口を少し変えてみる

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

昨日は月に1回の政治経済勉強会でした。

漫画「ミステリと言う勿れ」の読書会が好評でした。哲学的に読むと深いです。

来月も第2弾を開催予定です。

 

それでは「売れるヒント」第1,454号です。

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■先日、帰宅途中にローソンに寄りました。

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こちらはお菓子の売り場です。

 

■今回も新商品がありました。

「チョコパイ ティラミス味」です。

ティラミス味は何度か出ていたと思いますが、今回は「ゆかりの地イタリアの味ダヴィンチ編」と書いてあります。

偉人たちが過ごしたゆかりの地を、まるで自分が巡っているかのように、独自の味わいで表現したコンセプトのようです。

今回も新たな趣向で美味しかったです。

 

■ここでの気づきは「切り口を変えてみる」です。

同じティラミス味のチョコパイでも、「イタリア旅行」と「ダヴィンチ」と切り口を少し変えるだけで、全く違う商品のように思いますね。

これによってまた新鮮に感じてもらう効果があると思います。

大きく変えなくても、少し見方の角度だけで、新商品ができるということですね。

 

■このように、切り口を変えてみるという意識を常に持っていると、発想が無限に出てきそうですね。

この商品の切り口を変えてみたらどうだろうか、とウォッチしていきたい、と感じた「チョコパイ ティラミス味」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスは、切り口を少し変えてみることはできないでしょうか。

少し角度を変えてみるだけで、全く違う新商品となるかもしれません。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!