【陳列】価格差をわかりやすく
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は祝日でしたが、終日自宅で読書などしていました。
積ん読の本がたくさんあるので、まだまだ時間が必要です・・・
それでは「売れるヒント」第1,451号です。
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■先日、スーパーのサミットに買い物に行きました。
こちらは梅酒が置いてあるコーナーです。
■どんどん梅酒の種類が増えていますね。
その中でも最近は高単価の梅酒が増えています。
「黒糖梅酒」は昔から1本1,000円以上で高単価ですが、最近「梅酒原酒」がモンドセレクション金賞受賞ということで、こちらも1本1,000円くらいになっていますね。
各社、様々な付加価値を出そうと頑張っている様子がわかります。
■ここでの気づきは「並べて比較させる」です。
隣にあるおなじみの「さらりとした梅酒」は、紙パックで700円となっていて、毎日飲むにはお手頃になっていますね。
糖質40%オフというのも、毎日飲むに当たっては強いポイントですね。
日常使いと特別な時使いの商品が並んでいると、選びやすいということがあると思います。
■このように、価格差があるものを並べて陳列することで、違いが際立つということがあるかもしれませんね。
値付けや陳列の工夫を感じた「梅酒のコーナー」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、価格差が分かりやすくなっているでしょうか。
価格差をよりわかりやすくするには、比較した陳列など、様々な手法があるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!