【ネーミング】ブランドを作る意識
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は休み前でしたので、早く勤務を終えてバーに行きたかったのですが、全然間に合いませんでした・・・
早く、お酒の店が夜遅くまで営業できるようになって欲しいですね。
それでは「売れるヒント」第1,450号です。
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■先日、スーパーのマルエツプチに買い物に行きました。
こちらはレトルトのカレーやシチューの売り場です。
■今回も初見の商品がありました。
「優夢牛使用のカレーとシチュー」です。
優夢牛とは聞いたことがなかったので、どこの産地だろうかと調べたら、産地名ではありませんでした。
マルエツでは国産黒毛和種を父に、国産ホルスタイン種を母にもち生まれ育った牛を『優夢牛』とし販売しているそうです。
その牛を使ったマルエツ独自のPB商品ということのようでした。
■ここでの気づきは「ブランドを作る」です。
ブランドというと、神戸牛とか松坂牛のような産地による高級牛が思い浮かびます。
産地名でないといけないようなイメージがあったのですが、今回の優夢牛は固定観念を覆されました。
このような形でブランドを作って育てていくのも新しいですね。
いろいろな分野で応用できる考え方かもしれません。
■このように、ブランドは存在するもののようにイメージしていましたが、作っていくという意識も持つことができるかもしれませんね。
他にもいろいろ事例を見ていきたい、と感じた「優夢牛使用のカレーとシチュー」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、ブランドを作ることはできないでしょうか。
ブランド名をあえて付けてみることから始めてみるのも良いかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!