【ネーミング】穴場のニーズ
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は所用で虎ノ門ヒルズに行ってきました。
高層階から東京を眺めると、どんどんビルが増えていて発展の様子がわかりました。
景気とは別に、都心部に一極集中していますね。
それでは「売れるヒント」第1,442号です。
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■先日、セブンイレブンに寄りました。
こちらはインスタントコーヒーの売り場です。
■セブンイレブンの7プレミアムのコーヒーがありました。
「いつもの珈琲」という商品です。
手ごろな価格ですが、何となく上質さも感じますね。
ついつい安心して購入できそうなPB商品だと思います。
■ここでの気づきは「定番を表すネーミング」です。
この「いつもの珈琲」というネーミングは上手いと思いました。
上質とか高級を謳うネーミングは多いですが、毎日飲む定番のコーヒーを表す名前はあまり思いつきませんね。
「普通の」と言うと質が良くない感じがしますが、「いつもの」と言うとそんな感じは受けないですね。
ネーミングの語感は大事だなあと改めて感じました。
■このように、他の製品とは違う、穴場のニーズに向けて、ネーミングを変えて訴求することがまだまだできそうな感じがしました。
訴求されていないニーズを見つけてみたい、と感じた「いつもの珈琲」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスの近くに、あまり競合が訴求していないニーズが眠っていないでしょうか。
そのようなニーズに向けて、ネーミングを変えるだけで訴求できるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!