【ネーミング】連想してもらう
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は大雪になるという予報だったので、早く仕事を終えました。
早く終わったので、雪が降る前に、ついつい近所のバーに寄ってしまいました。
カクテルの勉強も兼ねて5杯飲んで、フラフラになりました。
それでは「売れるヒント」第1,438号です。
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■ホームセンターに買い物に行きました。
こちらは消臭剤が置いてあった展示売り場です。
■「ノンスメル」という名前はよく聞きますが、大きく展示されていました。
「ホテル用開発処方」と書かれている消臭剤ですね。
冷蔵庫内の消臭剤のイメージが強いノンスメルですが、空間用はファブリーズの方がイメージが強かったので意外でした。
新たに力を入れているカテゴリーなのだと思います。
■ここでの気づきは「連想してもらう」です。
「ホテル用」と聞くと、効果がすごく高いイメージが湧いてきますね。
特に高級ホテルに泊まると、嫌な匂いはしないですので、相当ちゃんと消臭対策をしているのだと思います。
そのようなイメージを連想してもらえるキャッチフレーズとして「ホテル用開発処方」はうまいと思います。
ついつい試してみたくなる人も多いのではないでしょうか。
■このように、どのようなキャッチコピーを見ると、どのようなイメージを連想するかを考えてみると、売れるヒントがあるかもしれませんね。
顧客の脳内で連想してもらうという発想をしていきたいと感じた「ノンスメル」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、どのようなイメージを持たれているでしょうか。
違う言葉を加えるだけで、顧客の脳内で連想が始まり、新たな売れるヒントとなることもあるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!