【パッケージ】イメージを覆す
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今日は東京も大雪だそうですね。
1月の大雪の時は、滑って転んで尻餅をついたので、今回は気をつけたいと思います。
それでは「売れるヒント」第1,437号です。
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■先日、スーパーのサミットに買い物に行きました。
こちらは焼酎が並んでいる売り場です。
■普段は焼酎はあまり飲まないのですが、コロナ前は居酒屋で時々飲んでいました。
その時に「赤霧島」が美味しいのでよく飲んでいました。
黒霧島などの霧島シリーズも、店頭では定番になっていますね。
今回も紙パックの霧島シリーズが置いてあって、しかも高級な感じのパッケージになっていました。焼酎にも詳しくなりたいと思います。
■ここでの気づきは「イメージを覆す」です。
普通は焼酎の紙パックというと、廉価版のようなイメージがあります。
やはり瓶がメインで、紙パックは詰め替え用のようなサブ的な感じがしていました。
今回の霧島シリーズの紙パックは、デザインがしっかりと高級な感じで作られていて、良い意味で違和感がありました。
紙パックの焼酎のイメージが覆された感じで、感心しました。
■このように、固定されたイメージが、良い意味で覆される事例を見ると、自社の業界の参考になるかもしれませんね。
このような事例を探していきたい、と感じた「霧島焼酎シリーズの紙パック」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、固定されたイメージを持たれていないでしょうか。
その顧客のイメージを良い意味で覆すことができれば、また新たな需要が生まれるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!