売れるヒント

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【パッケージ】イメージを覆す

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

今日は東京も大雪だそうですね。

1月の大雪の時は、滑って転んで尻餅をついたので、今回は気をつけたいと思います。

 

それでは「売れるヒント」第1,437号です。

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■先日、スーパーのサミットに買い物に行きました。

f:id:ryo596:20220210071444j:plainこちらは焼酎が並んでいる売り場です。

 

■普段は焼酎はあまり飲まないのですが、コロナ前は居酒屋で時々飲んでいました。

その時に「赤霧島」が美味しいのでよく飲んでいました。

黒霧島などの霧島シリーズも、店頭では定番になっていますね。

今回も紙パックの霧島シリーズが置いてあって、しかも高級な感じのパッケージになっていました。焼酎にも詳しくなりたいと思います。

 

■ここでの気づきは「イメージを覆す」です。

普通は焼酎の紙パックというと、廉価版のようなイメージがあります。

やはり瓶がメインで、紙パックは詰め替え用のようなサブ的な感じがしていました。

今回の霧島シリーズの紙パックは、デザインがしっかりと高級な感じで作られていて、良い意味で違和感がありました。

紙パックの焼酎のイメージが覆された感じで、感心しました。

 

■このように、固定されたイメージが、良い意味で覆される事例を見ると、自社の業界の参考になるかもしれませんね。

このような事例を探していきたい、と感じた「霧島焼酎シリーズの紙パック」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスは、固定されたイメージを持たれていないでしょうか。

その顧客のイメージを良い意味で覆すことができれば、また新たな需要が生まれるかもしれません。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!