【企画力】気付かれる工夫

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

昨日は終日勉強会で外出していました。

年配の方は、ワクチン3回目を接種している人が周りに増えてきて、自分自身も接種券が届きました。前回の副反応経験を踏まえて、休みの前にしたいと思います。

それでは「売れるヒント」第1,434号です。

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■昨日、スーパーのサミットに買い物に行きました。

こちらは飲料の売り場です。

■おなじみのCCレモンが置いてありました。

いつものパッケージと違って、Cの文字のところが消されているようです。

よくよく見ると「delete Cプロジェクト」という、がん（Cancer）をなくすために、Cの文字を消したオリジナル商品を発売して、その売上からがん研究に寄付する運動だそうです。

CといえばCCレモンですのでぴったりの商品だったと思います。

■ここでの気づきは「気づきやすい企画」です。

普通のキャンペーンですと、特にロゴデザインを変えることは無いですが、これはロゴのCをわざわざ消していますね。

これが、普通のキャンペーンと違って、一工夫加えた上手いところかもしれませんね。

ロゴが変わっていたら、たいていの人は気づきますし、それでこのプロジェクトのことを知る人も多いと思います。

■このように、企画を立てても、気づかれないものが多い中、気づかれやすい仕組みを用いているのがすごいと思います。

この企画が参考になるものは他にたくさんあるかもしれない、と感じた「delete Cプロジェクト」での気づきでありました。

【今日の教訓】

自社の商品やサービスは、企画が顧客に気付かれているでしょうか？

気付いてもらうためにインパクトのある仕組みを作ることが必要かもしれません。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう！