売れるヒント

店頭マーケティングの視点でビジネスの売れるヒントを探る。マーケティングや営業など、売る仕事の方へ

【ネーミング】言葉の強さ

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

昨日は業務で流通センターに行っていました。

前職の流通があった場所に近く、懐かしく感じました。

歳を重ねると、こういう懐かしく感じる経験が増えていくのですかね。

 

それでは「売れるヒント」第1,432号です。

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■先日、帰宅途中にローソンに寄りました。

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こちらは飲料の売り場です。

 

■また今回も珍しい新商品を発見しました。

生茶ライフプラス免疫アシスト」という商品です。

「免疫」という言葉が、コロナ禍の今にはインパクトがありますね。

日本初のプラズマ乳酸菌を配合した飲料のお茶だそうですね。

 

■ここでの気づきは「強いワードを使う」です。

以前、ドラッグストアの仕事をしていた時は、免疫という言葉は店頭では使えませんでした。

やはり薬の法律の関係でNGでしたので、「抵抗力」とか「体調管理に」などで、やんわりとした形で伝える努力をしていました。

それが、このように直球な言葉が飲料で使えるようになっているのは、時代の進化を感じました。

やはり言葉が変わるとインパクトも変わりますね。

 

■このように、より強いワードを使えるようになると、その分印象に残る量も変わるということを改めて感じました。

言葉を自由自在に操れるようになりたい、と感じた「生茶ライフプラス免疫アシスト」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスは、言葉を変えることはできるでしょうか。

言葉の強さや印象によって、与える影響も大きく変化することがあると思います。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!