売れるヒント

店頭マーケティングの視点でビジネスの売れるヒントを探る。マーケティングや営業など、売る仕事の方へ

【物語力】生産者の顔

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

「このブログはいつ書いているのか?」と聞かれました。

基本的には朝の仕事前に書いて、昼に投稿しているのですが、立て込んだりすると昼に書いたりすることもあります。とにかく毎日必ず書くことを目指しています!

 

それでは「売れるヒント」第1,418号です。

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■昨日、スーパーのサミットに買い物に行きました。

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こちらはお米の売り場です。

 

■お米の袋も、以前と比べて工夫がされるようになりましたね。

最近多いのが、生産者の写真が載っているお米です。

この「ひとめぼれ」も、「角田市ふるさと安心米生産組合協議会のみなさん」と書かれて、写真が載っていますね。

これを見ると、信頼感が増す気がしますね。

 

■ここでの気づきは「生産者の可視化」です。

このように生産者が具体的に視覚化されると、安心しますね。

メーカーも有名な方が安心しますし、個人の生産の場合でも顔が見えた方が信頼感が増します。

さらには、名前やプロフィール、資格や技術など、情報が増えるほど信用が増すと思います。

米に生産者の写真が載っているのも、そのような狙いがあるのだと思います。

 

■このように、メーカーや生産者の姿が具体的に顧客の脳で把握できるように、いろいろ工夫しているのが分かりますね。

このような取り組みも、いろいろな事例を集めてみたい、と感じた「宮城米ひとめぼれ」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスは、生産側の情報が伝わっているでしょうか。

メーカーや個人の、様々な情報が伝わると、信頼感が増すと思います。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!