【企画力】共通の体験
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は夜に実家に帰っていました。
定年を昨年迎えた父親がカレーうどんを作っていて、これから料理が趣味になればいいなあと思いました。
それでは「売れるヒント」第1,378号です。
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■先日、ローソンに帰宅途中に寄りました。
こちらはお菓子の売り場です。
■ちょっと写真のピントが合っていませんが、新商品が置いてありました。
「マシマシ小枝銭湯のコーヒー牛乳味」という商品です。
その名の通り、おなじみの小枝の、コーヒー牛乳味ですね。
懐かしい銭湯のコーヒー牛乳の味がして、美味しかったです。
■ここでの気づきは「共通体験に注目する」です。
この、銭湯のコーヒー牛乳というのは、ある一定の年齢から上の人にとっては共通した体験かもしれませんね。
私も昭和生まれですが、家に風呂がありましたが、故障の時や冬場で暖まりたい時は銭湯に連れて行かれました。
今は銭湯の件数も減っていると思いますが、スーパー銭湯とかでもコーヒー牛乳ありますので、今後も受け継がれていくかもしれませんね。
■このように、〇〇と言えば〇〇、という共通の体験からくる認知を活用すると、幅広い顧客の感情を動かすことができるかもしれませんね。
そんなことを懐かしさと共に感じた「銭湯のコーヒー牛乳味」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、顧客の過去の体験に訴える事はできないでしょうか。
それが共通体験であれば、より幅広い顧客の感情を動かすことができるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!