【パッケージ】顧客を絞って提案
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は週明けで業務が立て込んでしまいました。
いつものことですが、やはり休み明けは忙しくなりますね。
それでは「売れるヒント」第1,352号です。
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■先日、スーパーのサミットに買い物に行きました。
こちらはスイーツの売り場です。
■ロッテの「生チョコパイ」が置いてありました。
おなじみのお菓子のチョコパイを、スイーツにしたものですね。
お菓子のものよりも、クリームがかなり増えているようです。
早速買って食べてみたら、やはり美味しかったです。
■ここでの気づきは「顧客を絞って訴求する」です。
パッケージに「珈琲にはやっぱりチョコが合う」と書いてありました。
確かに、珈琲と一緒に食べると美味しいですよね。
珈琲を飲む時のスイーツということで絞って訴求すると、イメージが湧きやすいかもしれませんね。
絞ると対象が減りそうに思いますが、絞らないとイメージが湧かず買う人も減るのではと思います。
■このように、顧客を絞って具体的なシーンを提案することで、一部の顧客にでもイメージしてもらいやすくなり、購入に結びつきやすくなるのだと思います。
このような細かい取り組みによって、売り上げが大きく変わってくるのかもしれない、と感じた「生チョコパイ」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、顧客を絞って訴求しているでしょうか。
幅広い顧客にアピールしようとすると、結局は誰にも刺さらないメッセージとなってしまうかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!