【物語力】物語を感じさせる雰囲気
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は午後に業務で外出しました。
小学生の帰宅ラッシュに遭遇しましたが、小学生の時にコロナ禍というのは不自由で大変だとしみじみ感じました。
それでは「売れるヒント」第1,304号です。
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■先日、スーパーのサミットに買い物に行きました。
こちらはレトルトカレーの売り場です。
■レトルトカレーをよく食べるので、売り場に度々寄ります。
レトルトカレーは入れ替わりが激しい中で、昔から並んでいるので、気になっていました。
メーカーのホームページで調べてみると、「名店シリーズ」というブランドの1つだそうで、他にもシリーズ商品はあるようです。
その中でも、この「エチオピアビーフカレー」は生き残っているので、人気なのだと思います。
■ここでの気づきは「物語があると感じると惹かれる」です。
パッケージに、店舗の写真や、「東京神田神保町」とか、オーナーシェフの話などが載っていますね。
昭和63年オープンだそうで、店舗の外観も昔懐かしい感じで、これがまた物語を感じさせそうな趣になっています。
「東京神田神保町」というのも、趣のある街で、物語を感じさせますね。
様々な要素が、物語を感じさせるので、より一層惹かれるのかもしれません。
■このように、実際の物語があるかよりも、物語がありそうだと感じさせる様々な要素が効果があるのかもしれませんね。
そのように感じるような雰囲気作りをしているものを研究してみたい、と感じた「エチオピアビーフカレー」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、物語を感じさせているでしょうか。
実際に物語があるのが一番いいですが、その物語を感じさせるような外観などがあれば惹かれるようになるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!