売れるヒント

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【パッケージ】適正なサイズが求められる

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

昨日は祝日で、天気も良かったので買い物などで外出しました。

お彼岸も近いということで人出が多かったです。

 

それでは「売れるヒント」第1,296号です。

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■先日、スーパーのサミットに買い物に行きました。

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こちらはお米の売り場です。

 

■自宅の米がなくなったので、選んでいました。

そこに「タイ香り米」が置いてありました。

タイ米というと、粘りが無いというイメージなので、日本食の主食のご飯には向かないというイメージですが、最近見直されていますね。

先日、本格的な広東料理のお店でチャーハンを食べた時、細長い米で美味しかったです。

ですので、チャーハンなど作るときに用いられることがありそうです。

 

■ここでの気づきは「最適な大きさを考える」です。

このタイ米のサイズは450gでした。

これはやはり、普段使いの需要は大きくないということだからだと思います。

ただこのサイズですと、ちょっと試してみようかという人も購入しやすいと思います。

周りが大きいサイズの米が多い中で、やはり考えられているサイズなのだと思いました。

 

■このように、サイズという要素は、購入の判断材料として影響が大きいですね。

特にSDGsの時代には、小さいサイズが求められるかもしれない、と感じた「タイ香り米」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスは、適正な容量・サイズになっているでしょうか。

無駄を無くしていく世の中の方向なので、以前のような大は小を兼ねるといった考えは減ってくるかもしれません。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!