【陳列】見た目で場所が決まる
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日、夕方に展覧会にいきました。
北斎漫画が大量に並んでいまして、その量に驚きました。この圧倒的な量があって、質に転換していくのだと実感しました。
それでは「売れるヒント」第1,281号です。
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■先日、ローソンに帰宅途中に寄りました。
こちらはスイーツの売り場です。
■ローソンのスイーツは定評があるので、定期的にチェックしています。
今回も珍しいスイーツがありました。
「クリームみたらし」という商品です。
もちもちとした団子にみたらしソースをかけ、ミルクプリンを重ねたそうです。
見た目は洋風ですが、実際はみたらし団子の和風と融合したもので驚きました。
■ここでの気づきは「入れ物を変えてみる」ということです。
これが、よくあるみたらし団子の形にミルクプリンを重ねたものであれば、そのような場所に陳列されていたと思います。
今回、洋風のスイーツのような容器だったので、洋風スイーツの並んでいるところに陳列されたのでしょう。
これによって、みたらし団子に注目していなかった人にも目に留まるようになると思います。
■このように、容器などの入れ物を変えるだけで、見た目が変わり、置かれる場所が変わるということですね。
人間でもそうですが、見た目が大事、ということを感じた「クリームみたらし」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、どのようなイメージを持たれる見た目でしょうか。
見た目によって、どこに置くか、どのような人が注目するかなど、ある程度の関係性が出来上がってくると思います。
違った関係性を築きたい場合は、見た目を変えるのが一番早いかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!