【コンセプト】2種類の意味
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は、ワクチンの副反応もすっかり無くなり、在宅勤務していました。
副反応はきついですが、すぐ消えたので、コロナにかかるリスクに比べたら接種して良かったと実感しました。
それでは「売れるヒント」第1,255号です。
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■昨晩、スーパーのサミットに買い物に行きました。
こちらはお酒の新商品のコーナーです。
■今日はほろよいの新商品が出ていました。
「ゆずとはっさく」味と、「桃と洋梨」味です。
まだまだ夏真っ盛りですが、もう秋を感じる新商品ですね。
ついつい「桃と洋梨」味を買ってしまいました。美味しかったです。
■ここでの気づきは「2種類ある効果」です。
ほろよいシリーズは、よく期間限定の新商品が出ますが、今回は2種類でした。
2種類あると、選択できるという意識を購入者が持つことができるので、選ばれる可能性が高まるのかもしれませんね。
私も今回、酸っぱいのより甘いのがいいなと思って、「桃と洋梨」を選んだのですが、すでにその段階でどちらかを買うという意識になっていました。
■このように、顧客に比較させるというのは、すでに購入が前提となる場合があるので効果的かもしれませんね。
逆に購入者側からすると、そのような意識になることには注意しないといけない、と感じた「ほろよい秋の新商品」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、複数のシリーズがあるでしょうか。
どれかを選んでもらうという形にすると、すでに購入する前提で比較するモードとなるので、購入率が高まるかもしれません。
顧客にとってもバリエーションが多いのは利点となると思います。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!