売れるヒント

店頭マーケティングの視点でビジネスの売れるヒントを探る。マーケティングや営業など、売る仕事の方へ

【企画力】施策のタイミング

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

昨日は久々に仕事が立て込んで、会社を出るのが最後になって鍵を閉めました。

在宅勤務ですと、仕事を残してもいつでもできるという気持ちですが、出社した時は、全て終わらせてから帰りたいという気持ちになります。

メリハリがついて、会社に行くいい点かもしれませんね。

 

それでは「売れるヒント」第1,244号です。

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■昨日、仕事帰りにスーパーのまいばすけっとに寄りました。

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即席麺の売り場です。

 

■何か見慣れた顔があると思ったら、八村塁選手でした。

こちらはおなじみのカップヌードルですね。

富山県の「氷見カレー」味ということで、富山県出身の八村選手を起用しているようです。

カップヌードルのカレー味は時々食べますが、ちょっと違った味わいで美味しかったです。

 

■ここでの気づきは「施策のタイミング」です。

スポーツに全く詳しくない私でも、八村選手を知っていたのは、東京オリンピック開会式で旗手をしていたからでした。

スポーツに普段興味がない人は、そこで初めて知った人や、最新式した人も多かったと思います。

そこで認知度が一気に上がった時に、店頭で同じ顔を見かけると、かなり引きが強くなるのだと思います。

自分がそうであったので、商品に注目するまでのプロセスを自分で実感しました。

 

■このように、施策と店頭のタイミングがマッチすると、効果が増強するところが面白いところですね。

このような当たりの施策をやってみたい、と感じた「八村塁選手の氷見カレーヌードル」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスの施策は、タイミングを図っているでしょうか。

タイミングが合うと、顧客の脳内で最適化が起こり、効果が増強するかもしれません。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!