売れるヒント

店頭マーケティングの視点でビジネスの売れるヒントを探る。マーケティングや営業など、売る仕事の方へ

【陳列】単発より複数で

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

昨日の帰宅後に、ワクチン接種券が届いたので予約をしました。

ネット予約は普通にわかりやすかったですね。安心しました。

 

それでは「売れるヒント」第1,221号です。

--------------------------------------------------------------------------------

■昨日、帰宅途中にローソンに寄りました。

f:id:ryo596:20210706084229j:plain

こちらはお酒の売り場です。

 

■北海道のお酒が置いてありました。

「ホッカイドウハイボール」と「北海道夕張メロンミルクサワー」です。

見慣れない商品が2種類あったので、よくみると北海道の商品でした。

夕張メロンミルクサワーを飲んでみましたが、美味しかったです。

 

■ここでの気づきは「陳列で意図を伝える」です。

この2種類は並んで置いていたので、北海道の関連商品というくくりなのだと思います。

これが1種類だけ置いてあった場合は、お酒の種類のくくりかもしれません。

2種類並んでいることで、北海道という関連性のインパクトを感じますね。

 

■このように、2種類以上を並べることで、意図のある品揃えであることが自然とわかるようになると感じました。

何かの企画の時は、単発ではなく複数にするとメッセージが伝わりやすいかもしれない、と感じた「北海道夕張メロンミルクサワー」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスは、意図が伝わっているでしょうか。

単発ではなく複数でシリーズにすると、その企画のインパクトが伝わりやすくなるかもしれません。

せっかく企画するのであれば、自社内でも他社とでもコラボすることで、よりインパクトが増すと思います。

--------------------------------------------------------------------------------

それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!