【企画力】賛否両論がインパクトになる
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日はアートに力を入れているホテルに行く機会がありました。
部屋の壁一面がアート作品でした。少々怖い部屋もありましたが斬新でした。
それでは「売れるヒント」第1,192号です。
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■先日、マツモトキヨシに寄りました。
お菓子の売り場の様子です。
■サイドネットに「ブルボンプチ」の「フランスバターのクッキー」がありました。
人気の鬼滅の刃のコラボ商品ですね。
調べてみると全部で24種類もあるそうで、大々的なコラボで驚きました。
私は映画を見ただけなので、知らないキャラクターが大半でしたが、ついつい見入ってしまいました。
■ここでの気づきは「インパクトが高まる」です。
はじめに気づいたのは、写真のキャラクターが怖くてびっくりして、何かと立ち止まったのがきっかけでした。
キャラクターの名前はわからないのですが、ちょっと怖いですよね。
しかもそれを最も目立つ最上段の真ん中に置いているのは、それをきっかけに立ち止まってもらうというお店の狙いがあったのかもしれません。
主人公でしたら違和感無いですが、当たり前になって通り過ぎてしまっていたかもしれません。
■このように、最初に気づいてもらう時は、少し賛否両論を巻き起こすような位のものが必要だと改めて感じました。
情報過多の時代には、今までの感覚では目立てない、と感じた「ブルボンプチ鬼滅の刃コラボ」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、大衆にどれくらいのインパクトを与えているでしょうか。
誰もが情報を発信できるようになったここ数年は、情報量が多すぎて、少々のことでは伝えられないかもしれません。
一方的な炎上は厳しいですが、賛否両論を巻き起こすようなものであれば、インパクトを与えることができるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!