【企画力】復刻版の可能性
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日は午後に会社に行きました。
ランチで行きつけであった寿司店に寄りましたら、消毒液や透明なシートなど、感染対策が施されていました。
座席が少なくなって、収益がどこまで回復できるか、大変な状況ですね・・・
それでは「売れるヒント」第825号です。
---------------------------------------------------------------------------------
■先日、セブンイレブンに寄った時の写真です。
こちらはおなじみの「三ツ矢サイダー」です。
■変わったパッケージだと思ったら、限定復刻版だそうです。
「1984年の味わいを現代に再現」と書いてあります。
1984年に発売した「三ツ矢ライトサイダー」の再現のようです。
「甘さひかえめ、後味スッキリ」というのが特徴だったのですね。
■ここでの気づきは「いろいろな復刻」です。
ふつう復刻版といえば、パッケージの復刻を思い出しますね。
レトロな復刻バージョンはよく見ますが、味の復刻はまだ珍しいと思います。
考えてみると、時代によって味を変化させているでしょうから、味の復刻版はもっと作れそうですね。
■このように、パッケージだけではなく、様々なものを復刻してみるというのも、企画の一つに挙げてみることができるかもしれません。
「昔が懐かしい」という共通の感情というものに注目してみたい、と感じた「三ツ矢サイダー限定復刻」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスで、復刻版を作ることはできないでしょうか。
歴史のある商品やサービスでしたら、様々な要素を復刻できる可能性があるかもしれません。
また、将来に復刻版を作ることを念頭に置いて、設計図やレシピなどを保存しておくのもいいかもしれません。
---------------------------------------------------------------------------------
それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!