【パッケージ】ソーセージの傾向を考えた

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。

新型コロナで大騒ぎになっていますが、昨日小中高校の休校が発表になりました。

身近な主婦がそのために働きに出れなくなるかもしれなくなり、じわじわ影響が出てきています・・・

それでは「売れるヒント」第726号です。

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■先日、スーパーで買い物した時の写真です。

こちらはソーセージが並んでいる棚です。

■時々ソーセージを買うのですが、今回も買おうとして気づいたことがあります。

まず、棚を眺めると「DHA入り」と書かれたものが多いですね。

記憶力を高めるといわれている魚の油「DHA」です。

そしてもう1つが、着色料が天然のトマト由来だと書かれているものも多かったです。

この2つでほぼ全てを占めました。

■この2点を考えると、やはり子供向けの商品なのだなということがわかりますね。

子供に勉強ができるようになってもらいたいので、DHA配合のものを買うと思います。

また、赤々としていると着色料が心配なので、天然着色料のものを買うと思います。

パッケージを眺めると、どのような層に売れていて、競ってアピールしているかが想像できますね。

■このように、競合他社が何を狙っているかを知るために、商品群を眺めると、自分の業界でも面白い発見があるかもしれませんね。

競合他社についても知っていきたい、と感じた「ソーセージの特長」での気づきでありました。

【今日の教訓】

自社の商品やサービスは、競合他社のものと比べてどういう位置づけになっているでしょうか。

顧客を知ると同時に、競合他社の動きを知ることで、業界の流れに素早く対応することもできると思います。

競合他社を知るには、商品の外見と中身、広告などをチェックすると、傾向がわかるかもしれません。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう！