【商品開発】正月といえば金箔入り日本酒
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日は元旦でしたので、実家で一日ゆっくり過ごしました。
前職の同僚から年賀状が届くので、慌てて返事を書いていました・・・
それでは、「売れるヒント」第669号です。
---------------------------------------------------------------------------------
■先日、スーパーのまいばすけっとで買い物をしました。
正月用の日本酒がレジ前に積まれていました。
■明らかに正月用の日本酒ですね。
私の実家では、毎年地元山口県の「獺祭」という日本酒を飲むことが恒例となっているのですが、試しに「金箔入り澪スパークリング」を買ってみました。
日本酒のスパークリングは初めてなのですが、意外と合いますね。
考えてみると、ワインでもウィスキーでも炭酸と合いますし、あまり効かないのは焼酎くらいでしょうか。
■それはさておき、今回の気づきは「金色」です。
やはり正月といえば金色のイメージがあります。さらに日本酒には金箔が入ったりしますね。
これは年の初めのめでたい日ということ、そしてそんな日には豪華なものを、ということで金色のものが多いのでしょう。
その分、少々高くても奮発しようという気持ちが出てきます。
金箔などの金色には、勝手に価値を高く感じさせる効果があるのだと思います。
■このように、デザインの要素の一つである「色」と「感じる価値」には関係があるということを改めて感じました。
高く感じさせる色の工夫、安く見せる色の工夫など、デザインも勉強していきたい、と感じた「金箔入りの日本酒」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスの色は、その内容に合った色になっているでしょうか。
色合い一つで見た目の印象が変わり、顧客が感じる価値が変わってくることがあるかもしれません。
---------------------------------------------------------------------------------
それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!