【値付け】ついついユンケル2本買った話
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日は早く帰宅したので、たまっている本を読んでいました。
読むのは2回目です。新たな時代の仕事の仕方がわかる本です。
それでは、「売れるヒント」第648号です。
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■昨日、ファミリーマートに寄った時の写真です。
こちらは栄養ドリンクコーナーです。
■「２個でお得」のPOPが目立っていまして、立ち止まりました。
12月30日まで、栄養ドリンクを2本買うと「400円引き」というものです。
ユンケルも価格帯が様々ですが、一番安いのが1本534円で、2本買うと400円引となると、ほぼ1本分が割引に近くなります。
これはかなりお得に感じ、ついつい2本買ってしまいました・・・
■12月になって、このようなまとめ買いの価格設定をよく見かけます。
先日、ドラッグストアでも、年末のまとめ買いお得価格を見かけました。
年末は来年に向けてモノを一新することがあるので、まとめ買いが一番多い時期なのかもしれません。
その中で、この栄養ドリンクのお得さは際立っていて、すぐに必要ではない私にとってもかなりインパクトがありました。
■あまり安売りすると価値を下げますが、一度試してもらいたい時は、インパクトのある価格設定をすると初めて手に取ってもらえるかもしれませんね。
価格設定においても、いかに印象に残すかが重要、と感じた「2本まとめ買い価格」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスで、値引き販売をする時の設定はどうでしょうか。
どうしても一度試してほしい場合は、思い切ってインパクトのある価格にした方がいいかもしれません。
逆に、中途半端な値引きは、長期的な価値を下げていくので控えた方がいいかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう！
