売れるヒント

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【物語力】セブンイレブンの沖縄フェアに勝手に感動

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

このブログは、身の回りの販促事例などの「売れるヒント」を、現在マーケティング支援に携わる者が、日々記録しているものです。

もし気づきが得られましたら、ビジネスのヒントに、商談のネタに、部下の教育に、いろいろお役立てください。

 

それでは 「売れるヒント」第503号です。

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■昨日、セブンイレブンに寄りました。

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」即席ラーメンコーナーに珍しい商品がありました。

 

■1つは「オキコ」というラーメンで、昔なつかしい沖縄の味だそうです。

もう1つは「浜屋」という沖縄そば専門店のカップ麺です。

沖縄そばはあまり食べる機会がないですが、カップ麺となると手軽です。

いま店頭では坦々麺が増えていますが、沖縄そばももっとあってもいいと思います。

 

■ここでの気づきは、このような沖縄の商品がセブンイレブンのいたる所にあったことです。

「沖縄フェア」と題して、黒豚チャーシュー炒飯や、沖縄のビール、マンゴーのグミなどなど、各カテゴリーに1品ありそうな位、各所にあってびっくりしました。

よくよく考えてみると、先日「セブンイレブンがついに沖縄に出店」というニュースがあったので、その機会のフェアということだと思います。

出店するだけではなく、沖縄のメーカーや店舗から仕入れをして日本全国でフェアを開催するというのは、沖縄の経済も活性化させるとても良い試みですね。

沖縄進出というと、制覇する感じに捉えられてしまうのですが、沖縄の発展につなげるという趣旨なら受け入れられそうです。

 

■そのような物語が感じられて、ついつい沖縄商品を購入してしまいました。

地域への貢献というのはイメージがいいと感じた「セブンイレブンの沖縄フェアでの気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスは、地方や街など、何かに貢献しているでしょうか。

元気がなくなっている地方や街であれば、その中でコラボしたりなど、盛り上げ貢献する施策をすると、良いブランドイメージが作られると思います。

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 それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!