売れるヒント

店頭マーケティングの視点でビジネスの売れるヒントを探る。マーケティングや営業など、売る仕事の方へ

【パッケージ】新たなワインの形「CUP WINE」

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

このブログは、身の回りの販促事例などの「売れるヒント」を、現在マーケティング支援に携わる者が、日々記録しているものです。

 

もし気づきが得られましたら、ビジネスのヒントに、商談のネタに、部下の教育に、いろいろお役立てください。

 

 

昨日はマーケティングセミナーに参加しました。

youtubeについて学びましたが、ついつい見てしまうのは、いろいろな工夫がされているからとわかりました。

 

それでは 「売れるヒント」第425号です。

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■昨日、帰宅途中にセブンイレブンに寄りました。

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お酒のコーナーに「新発売」の「CUP WINE」がありました。

セブンイレブンのPB商品のようです。

 

カップワインとは、また新たなタイプが出ましたね。

お手軽に飲めるワインは、今までも缶のタイプや、ペットボトルタイプや、紙容器タイプなど、いろいろ出てきました。

 以前も、セブンイレブンの小さいタイプのワインを記事にしました。

これだけいろいろなタイプで出るという事は、やはり手軽に飲めるワインの需要があるということでしょう。

この 「カップワイン」は初めて見るような気がします。

 

■これはやはり、日本酒を参考にしたのでしょうか。

「ワンカップ〇関」など、安めの日本酒は、このタイプですね。

 

いろいろなタイプを試してみて、これは結構しっくりくると思いました。

やはりワインは瓶のイメージがあるので、紙容器やペットボトルですと違和感というか安いイメージを受けます。

缶容器ですと、中が見えないのでワインのイメージが付きづらい感じがします。

慣れないからでしょうが、そんな中では「カップワイン」はイメージに合っていると感じます。

 

■既にいろいろな容器で出ている中で、新たなタイプの容器でチャレンジするというのは、さすがセブンイレブンと思いました。

 

現状に常に疑問を持って、より良い形を求めるという姿勢を持ちたい、と感じた「カップワイン」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスの、パッケージなどの様々な要素は、より良い形にできないでしょうか。

現状が最適かもしれませんが、日々技術は進化しており、競合や他業界も取り入れているかもしれません。それを参考にしながら、一度考えてみるのもいいかもしれません。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!