売れるヒント

店頭マーケティングの視点でビジネスの売れるヒントを探る。マーケティングや営業など、売る仕事の方へ

【コンセプト】でか盛カレーからの気づき

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます!

 

このブログは、身の回りの販促事例などの「売れるヒント」を、現在マーケティング支援に携わる者が、日々記録しているものです。

 

もし気づきが得られましたら、ビジネスのヒントに、商談のネタに、部下の教育に、いろいろお役立てください!

 

それでは、「売れるヒント」第409号です。

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■先日、コンビニに寄った時の写真です。

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レトルトカレーのコーナーに「でか盛カレー」という商品がありました。

 

■こちらは内容量が400gもあるそうです。

普通のレトルトカレーが200g位であるのと比べると、約2倍くらいありますね。

 

確かに、こういう需要はあるかもしれませんね。

普通のレトルトカレーの内容量が、ちょっと物足りないと思うことはあります。

若い食べ盛りでしたら、これくらい量があっても良さそうです。

 

レトルトカレーというと、普通は辛さの度合いで分かれており、それぞれ味や具の種類で違いを出しています。

こういった「量」で違いを出すのは、新鮮な感じがしました。

 

多品種が置いてあるスーパーではすでに存在していたのかもしれませんが、少品種のコンビニに置かれるということは、それだけ需要が期待できるということなのでしょう。

 

■今まで常識と思っていた内容量を、大胆に変えてみたのは面白いですし、参考になりました。

 

まだまだヒット商品の種は眠っているかもしれない、と感じた「でか盛カレー」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスで、常識と思われている要素を変えてみることはできないでしょうか。

例えば「量」「大きさ」「時間」など、普通はこれくらいだろうと思っても、意外な隠れた需要があるかもしれません。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!