売れるヒント

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【陳列】ながーいさけるグミについ目が留まった理由

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます!

 

このブログは、身の回りの販促事例などの「売れるヒント」を、現在マーケティング支援に携わる者が、日々記録しているものです。

 

もし気づきが得られましたら、ビジネスのヒントに、商談のネタに、部下の教育に、いろいろお役立てください!

 

それでは、「売れるヒント」第398号です。

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■先日、帰りにコンビニに寄りました。

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「ながーいさけるグミ」が吊り下げられていました。

 

■グミもいつの間にかいろいろな種類が出るようになりましたね。

さけるグミもかなり定着しています。

 

単に食べるだけでなく、「さく」という作業を自分でするというところが受けているのかもしれません。

製造段階でできることを、あえて顧客にしてもらう、というのも面白いコンセプトかもしれませんね。

 

■それはさておき、なぜここに目が留まったかというと、同じ商品・同じ展開をドラッグストアで見ていたからです。

同じようにサイドネット一面に吊り下げられていました。

 

インパクトのある展開であっても、1店舗だけで見ても「このお店では力を入れているのだな」止まりです。

しかし、それが多店舗・他業種で見るとなると「そこまで売れているのか!」という気持ちになりますね。

 

■様々な異なるチャネル、例えばドラッグストアとコンビニなどに、展開を提案してみると、訴求力が高まるかもしれませんね。

また、提案されたお店としても、「他のチャネルで売れているのなら自店でも売れるかも」とやる気になるかもしれません。

 

様々な顧客との接点を持つことが大事だと改めて感じた「ながーいさけるグミ」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスは、顧客との接点は数か所あるでしょうか。

販売するチャネルを変えることで、新たな顧客層に見られたり、新たなニーズを発掘することがあるかもしれません。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!