売れるヒント

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【パッケージ】カップヌードル味噌味のデザイン

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます!

 

このブログは、身の回りの販促事例などの「売れるヒント」を、現在マーケティング支援に携わる者が、日々記録しているものです。

 

もし気づきが得られましたら、ビジネスのヒントに、商談のネタに、部下の教育に、いろいろお役立てください!

 

それでは、「売れるヒント」第396号です。

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■昨日コンビニに寄った時の写真です。

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おなじみカップヌードルの味噌味が出ていました。

 

■これは、少し前に「ついに味噌味が出る」とニュースになっていた記憶があります。

ついに店頭に並んだということですね。

 

amazonで調べると、発売日は4月1日のようです。

日清 カップヌードル 味噌 83g×20個

日清 カップヌードル 味噌 83g×20個

 

今まで味噌味が無かったのが不思議ですが、人気のある味ですので売れそうですね。

 

■ ここで注目したのは、パッケージの右上に載っている部分です。(写真は映りが悪くすみません…)

青の吹き出しに「おむすびに合うランキング第1位」(※カップヌードルの中で)と書いてあります。

最初見た時、わざわざパッケージに書くのは珍しいと思ったのですが、深い意味があるのかもしれないと、勝手に想像しました。

 

もしかすると、コンビニに置いてもらうための対策かもしれませんね。

コンビニでおにぎりは主力商品ですし、それにカップヌードルがプラスになるかもしれません。

逆に、カップヌードル味噌味を買った人が、おにぎりも買おうという気持ちになるかもしれませんね。

 

このようにおにぎりと一緒の購買を訴求できるので、店頭で並べてもらう確率が高くなる、という作戦なのかもしれませんね。

 

■顧客に買ってもらうのが一番大事ですが、同時にその前段階の「店頭に並べてもらう」というのも必要になります。

そのために、お店の人が店頭に置きたくなるようなメリットを提示できれば強いですね。

 

あくまで想像ではあるのですが、工夫がすごいと感じた「カップヌードル味噌味」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスは、お店などの販売する場所にとって、喜んで並べてもらえているでしょうか。

お店などにとっても、販売することでプラスになる要素があれば、積極的に並べて販売してもらえるかもしれません。

例えば、販売することで他商品との相乗効果があるとか、競合店から顧客を引っ張って来れるなど、喜ばれる要素を考えてみるのもアリかもしれません。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!