【広告】中吊り広告に羽毛布団が
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます!
このブログは、身の回りの販促事例などの「売れるヒント」を、現在マーケティング支援に携わる者が、日々記録しているものです。
もし気づきが得られましたら、ビジネスのヒントに、商談のネタに、部下の教育に、いろいろ役立てください!
昨日は、クラシック音楽の教養のセミナーが初めて開催されるということで、参加してきました。
協奏曲と交響曲とソナタの違いなど、何となくわからなかったことがハッキリして、有意義でした。
クラシック音楽について、せめて話についていけるように教養を付けたいと思います。
それでは、「売れるヒント」第273号です。
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■昨日、セミナーに向かっていた地下鉄車内の写真です。
電車の中づり広告に、羽毛布団の現物が下がっていました。
■乗ってからしばらくして、違和感があって気づきました。驚きましたね。
触ろうと思いましたが、一人で移動していたので恥ずかしく、見るだけでした…
帰って調べてみると、最近yahooニュースで取り上げられていたみたいです。
■これを読むと、1週間の短期間の掲出だそうです。今日には終わるようですね。
また、東京メトロ全線の中で、9編成に掲出だそうで、数は少ないようです。
このように比較的小規模のようです。
ただ、これを見た人は、私のようにブログに記録したり、Twitterに書いたりと、話題にすると思います。
そしてyahooニュースに載ったりと、話題が拡散されていきますね。
普通にテレビCMを放映すると、大変な予算がかかります。
それよりも圧倒的な小予算で話題が拡散されて、印象深く幅広い人の心に残る、という意味で、上手いアイデアだなと思います。
■大企業のお金をかけた大量広告に対して、たとえ規模が小さくても大きな効果をもたらすような広告ができる、という一例かなと思いました。
予算がないとあきらめずに、アイデアで解決していきたい、と感じた「東京西川の羽毛布団の中づり広告」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスの広告について、費用をかけた分の効果はもたらされているでしょうか。ちょっとしたアイデアで、小予算でもインパクトのある広告になるかもしれません。他業界のいろいろな事例が参考になるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!