【企画力】セブンイレブンの冬アイス

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それでは、「売れるヒント」第248号です。

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■昨日、会社帰りにセブンイレブンに寄りました。

アイスコーナーの冷蔵庫に「冬アイス」というポスターが貼っていました。

夏と雰囲気がかなり変わっていましたね。

■「冬アイス」で検索してみると、セブンイレブンの特集ページにたどり着きました。

冬アイスの代表商品がいくつか挙がっていました。

「どら焼きアイス」

「チョコが濃厚なブラウニーサンド」

「まるでみかんを冷凍したような食感のアイスバー」

「MOWスペシャル 十勝あずき」

たしかに、冬に食べるようなタイプのアイスが並んでいます。

■これを見て、「とうとう冬のアイスまで力を入れ始めたか」と感心しました。

最近は「おでん」の季節ですが、いろいろな訴求をしています。

それと同時に、冬に消費されない「アイス」を逆に冬に訴求するという、潜在需要の掘り起こしを図っているのです。

いろいろな細かい試みが見られるセブンイレブンですが、また新たな取り組みが始まったようですね。

■アイスが全く売れない冬場でも、あきらめずに取り組んでみる、という姿勢は凄いと思います。

やはりセブンイレブンの取り組みは参考になる、と感じた「冬アイス」での気づきでありました。

【今日の教訓】

自社の商品やサービスで、季節や場所によって全く売れないことはないでしょうか。そこに力を入れてみるというのもアリかもしれません。そんな所に意外な潜在需要があり、新たな売れるヒントが見つかるかもしれません。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう！