【陳列】干しいも展開強化の光景
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それでは、「売れるヒント」第230号です。
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■昨日、会社帰りに卵と納豆を買いに、スーパーに寄りました。
「ほしいも」「さつまいも」「栗」が吊り下げられていました。
■この吊り下げ場所は、即席めん商品コーナーの脇でして、いつもは違うものが陳列してあったと思います。
横を通り過ぎる時に、これを見て「秋ですねー」と感じました。
3種類とも秋のイメージが強い食品です。
■ここでは、「季節感を出す努力」という点で感心しました。
並べてあったのは、袋入りの加工食品です。
さつまいもや栗そのものではないので、旬もなく、年中販売されているとは思います。
それをあえてこの季節に展開を増やしているのは、季節感を出すためだと思います。
■生鮮食品コーナーであれば、旬の食材が増えるので、季節感が自然と出るでしょうが、加工食品コーナーは、何もしないと年中同じような売り場になってしまいます。
そんな中で、季節感を出そうと細やかな努力をしているのは凄い、と感じた「秋の食材商品」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスで、季節感や時々のイベントを絡めてアピールできる点はないでしょうか。手間はかかりますが、目に留まる可能性、記憶に残る可能性は高まると思われます。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう。